高砂・加古川で麻雀するなら、是非お越しください!

麻雀 あかとんぼ

お一人様でも遊べるフリー麻雀&個室でゆったり貸卓麻雀

〒676-0824 兵庫県高砂市阿弥陀町南池101-1
TEL:079-448-7755

 

記事検索:


記事個別表示
 麻雀の起源  ともへい      2011/09/13 (火) 21:03      [返信]
今回は、初めての記事なんで、麻雀の起源について書きたいと思います!
かなり昔の事なので残っている資料が少なく、確証はありませんが、有力とされている説を、ネットなどから引用させてもらってまとめてみました。かなり長くなりますが、良かったら読んで見てください。

人類史上で最高峰の知的ゲームといわれる、【麻雀】(マージャン)ですが、起源は現在の中国全土で古くから行われていた遊戯にあって、特に木の葉・牛骨・象牙・竹・木・紙・金属などを材料にして作られた、札・駒・牌・サイコロなどを使ったいくつかのゲームが、元になったようです。

①618年~907年、唐の時代に、【葉子戯】(エーツーシー)と呼ばれる紙牌や木の葉を使ったカードゲームがあって、文銭・索子・萬貫・空文・枝花の5種40枚の札や牌を使って遊んでいたそうです、これが麻雀の起源とされています。又この葉子戯は、花札・トランプ・ドミノなどの起源でもあるとされています。
②1368年~1662年、明の時代~清の時代に、【馬弔】(マーチャオ)【馬吊】(マーティユ)と呼ばれるゲームが流行しました。これは4人で遊ぶ形態で、40枚1セットで、十萬貫・萬貫・索子・文銭の札や牌が、それぞれ1~9まで有り、1621年頃完成したとされています。現代でも中国や東南アジアで遊ばれているそうです。
③また、【骨牌】(クーパイ)と呼ばれるゲームも有り、サイコロの出目で構成された32枚の牌で構成され、馬弔と同じように遊ばれていたそうです。
④これら、中国古来のゲームが融合・派生・改良されて、さまざまなゲームが誕生したが、最も麻雀に近いゲームが【江西紙牌】(シャンシーチーパイ)とされています。牌は馬弔から出来たもので、文子(穴あき銭を意味し1文~9文)・吊子(紐で束ねた穴あき銭を意味し1吊~9吊)・萬子(お金の単位を意味し1萬~9萬)・公将(千萬・枝花・全無)・花将(福・禄・寿・喜・財)を使う。かなり麻雀に似ていますが、風牌と三元牌が出来る前なので、まだ麻雀とは言えないらしいです。
⑤このように、馬弔が清朝に入ってから徐々に変化して、108個の骨牌を使う【馬将】(マーチャン)ができた。この【馬将】(マーチャン)が→【麻将】(まーじゃん)→【麻雀】(まーじゃん)に変わります。※中国では、現在も【麻将】と呼ばれる事が多いです。
⑥1851年に起こった、太平天国の乱の真っ只中に、各地から集まった兵士たちの娯楽のなかで博打として、色々な紙札、紙牌、骨牌でさまざまなルールで遊ばれていたが、バラバラで遊びにくいので、共通の札、牌、ルールが成立しました。毎日生きるか死ぬかの兵士の博打はインフレになり易く、一番手軽にインフレ化し易い花牌が各地方の花牌と融合され、東王、南王、西王、北王などの花牌が重要な位置をしめ、方位、風位の思想が一致して、門将(メンチャン)特定の方位の座位の者に有効というルールが出来て、東王が有効なゲーム者=東家(親)の発想ができたそうです。
⑦最終的に寧波の【陳魚門】(チンユイメン)が東南西北白發中、筒子、索子、萬子の136枚の形にまとめて現在の麻雀牌を完成させたと言われています。これが、中国麻雀の誕生です。「たった150年前って?」感じじゃないですか?
⑧いよいよ、日本に麻雀が入ってくる時です。
日本に麻雀を紹介した記事として有名なのが1909年11月19日東京朝日新聞に掲載された【夏目漱石】の中国を暦訪した紀行文『満韓ところどころ』です。
ちょっと紹介します。「たくさん並んでいる部屋の一つでは四人で博打を打っていた。博打の道具は頗る雅なものであった。厚みも大きさも将棋の飛車角くらいに当たる札を五六十枚程四人で分けて、それを色々に並べ替えて勝負を決していた。其の札は磨いた竹と薄い象牙とを背中合わせに接いだもので、其の象牙の方には色々の模様が彫刻してあった。此の模様の揃った札を何枚か並べて出すと勝ちになる様にも思われたが、要するに、竹と象牙がぱちぱち触れて鳴る許りで、何処が博打なんだか、実は一向解らなかった。」これ、絶対麻雀ですよね!
初めて日本に来た、麻雀牌は1909年中国四川省に日本語と英語の教師として赴任していた【名川彦作】という人で、麻雀牌を購入して帰国、樺太の大泊中学に教頭として赴任、同僚や生徒に熱心に麻雀を教えたと言われ、このときの牌が、千葉県の麻雀博物館に残っています。

また、研究が進んで正しい起源が発表されたら、書き直します。長くなって申し訳ありませんでした、読んでもらってありがとうございます。
=メール  =ホームページ

 


 いらっしゃいませ!
 あかとんぼの店長
  
原ともへいです!

 
 
 
  〒676-0824
兵庫県
高砂市阿弥陀町
南池101-1

TEL:079-
448-7755

ご質問・ご予約など、
お気軽にお電話下さい。
 
 
 
あかとんぼは【AED】
を設置しております。
緊急時は、お客様以外の方でも、365日24時間ご使用出来ますので、ご遠慮なくお申し付け下さい。
 

 営業時間10時~24時

【10時より早いご来店でも、お電話頂けたら、すぐにご用意できます。】※営業時間前の料金は+400円になります。

 定休日:年中無休!

【年末年始も営業致します!】