高砂・加古川で麻雀するなら、是非お越しください!
麻雀 あかとんぼ
お一人様でも遊べるフリー麻雀&個室でゆったり貸卓麻雀〒676-0824 兵庫県高砂市阿弥陀町南池101-1TEL:079-448-7755
今回は、初めての記事なんで、麻雀の起源について書きたいと思います!かなり昔の事なので残っている資料が少なく、確証はありませんが、有力とされている説を、ネットなどから引用させてもらってまとめてみました。かなり長くなりますが、良かったら読んで見てください。人類史上で最高峰の知的ゲームといわれる、【麻雀】(マージャン)ですが、起源は現在の中国全土で古くから行われていた遊戯にあって、特に木の葉・牛骨・象牙・竹・木・紙・金属などを材料にして作られた、札・駒・牌・サイコロなどを使ったいくつかのゲームが、元になったようです。①618年~907年、唐の時代に、【葉子戯】(エーツーシー)と呼ばれる紙牌や木の葉を使ったカードゲームがあって、文銭・索子・萬貫・空文・枝花の5種40枚の札や牌を使って遊んでいたそうです、これが麻雀の起源とされています。又この葉子戯は、花札・トランプ・ドミノなどの起源でもあるとされています。②1368年~1662年、明の時代~清の時代に、【馬弔】(マーチャオ)【馬吊】(マーティユ)と呼ばれるゲームが流行しました。これは4人で遊ぶ形態で、40枚1セットで、十萬貫・萬貫・索子・文銭の札や牌が、それぞれ1~9まで有り、1621年頃完成したとされています。現代でも中国や東南アジアで遊ばれているそうです。③また、【骨牌】(クーパイ)と呼ばれるゲームも有り、サイコロの出目で構成された32枚の牌で構成され、馬弔と同じように遊ばれていたそうです。④これら、中国古来のゲームが融合・派生・改良されて、さまざまなゲームが誕生したが、最も麻雀に近いゲームが【江西紙牌】(シャンシーチーパイ)とされています。牌は馬弔から出来たもので、文子(穴あき銭を意味し1文~9文)・吊子(紐で束ねた穴あき銭を意味し1吊~9吊)・萬子(お金の単位を意味し1萬~9萬)・公将(千萬・枝花・全無)・花将(福・禄・寿・喜・財)を使う。かなり麻雀に似ていますが、風牌と三元牌が出来る前なので、まだ麻雀とは言えないらしいです。⑤このように、馬弔が清朝に入ってから徐々に変化して、108個の骨牌を使う【馬将】(マーチャン)ができた。この【馬将】(マーチャン)が→【麻将】(まーじゃん)→【麻雀】(まーじゃん)に変わります。※中国では、現在も【麻将】と呼ばれる事が多いです。⑥1851年に起こった、太平天国の乱の真っ只中に、各地から集まった兵士たちの娯楽のなかで博打として、色々な紙札、紙牌、骨牌でさまざまなルールで遊ばれていたが、バラバラで遊びにくいので、共通の札、牌、ルールが成立しました。毎日生きるか死ぬかの兵士の博打はインフレになり易く、一番手軽にインフレ化し易い花牌が各地方の花牌と融合され、東王、南王、西王、北王などの花牌が重要な位置をしめ、方位、風位の思想が一致して、門将(メンチャン)特定の方位の座位の者に有効というルールが出来て、東王が有効なゲーム者=東家(親)の発想ができたそうです。⑦最終的に寧波の【陳魚門】(チンユイメン)が東南西北白發中、筒子、索子、萬子の136枚の形にまとめて現在の麻雀牌を完成させたと言われています。これが、中国麻雀の誕生です。「たった150年前って?」感じじゃないですか?⑧いよいよ、日本に麻雀が入ってくる時です。日本に麻雀を紹介した記事として有名なのが1909年11月19日東京朝日新聞に掲載された【夏目漱石】の中国を暦訪した紀行文『満韓ところどころ』です。ちょっと紹介します。「たくさん並んでいる部屋の一つでは四人で博打を打っていた。博打の道具は頗る雅なものであった。厚みも大きさも将棋の飛車角くらいに当たる札を五六十枚程四人で分けて、それを色々に並べ替えて勝負を決していた。其の札は磨いた竹と薄い象牙とを背中合わせに接いだもので、其の象牙の方には色々の模様が彫刻してあった。此の模様の揃った札を何枚か並べて出すと勝ちになる様にも思われたが、要するに、竹と象牙がぱちぱち触れて鳴る許りで、何処が博打なんだか、実は一向解らなかった。」これ、絶対麻雀ですよね!初めて日本に来た、麻雀牌は1909年中国四川省に日本語と英語の教師として赴任していた【名川彦作】という人で、麻雀牌を購入して帰国、樺太の大泊中学に教頭として赴任、同僚や生徒に熱心に麻雀を教えたと言われ、このときの牌が、千葉県の麻雀博物館に残っています。また、研究が進んで正しい起源が発表されたら、書き直します。長くなって申し訳ありませんでした、読んでもらってありがとうございます。
ということは、運ゲーですよね?
サイバーエイジェントの藤田晋社長の主導で、麻雀のプロスポーツ化を目指して、Mリーグが発足しました。ドラフトでMリーグの選手に選ばれたプロには、一切の賭け麻雀を禁止していて、発覚するとクビらしいです。風営法の改正などに尽力してたみたいですが、どーにもならず方向性を変更したみたいですねー。いつになったら、現実にそぐわない無意味な風営法が改正されるんでしょうか?
この前、スカパーのMONDO21(モンド21)で初めて、『咲-Saki-』って言う麻雀アニメを見ました。内容は、麻雀が大好きな女の子がいっぱい出てきて麻雀を通して仲良くなって行くっていう感じのアニメでした。そのアニメの中でハイテイツモで和了った娘が、「ツモ!海底撈月(ハイテイラオユエ)」って発声した時、久しぶりにハイテイと言う役について僕が好きな話を思い出しました。まず、麻雀での『海底牌(ハイテイパイ)』というのは、王牌の14枚を残した、1番最後のツモ牌の事と言います。この海底牌でのツモアガリした時の役を【海底摸月(ハイテイモーユエ)】又は、【海底撈月(ハイテイラオユエ)】と言います。現在1つの役に2つ違う名前が付いていますが、現在では、どちらも正式な名前として浸透しています。局の1番最後の捨牌の事を『河底牌(ホウテイパイ)』言い、その河底牌でロンアガリした時の役を【河底撈魚(ホウテイラオユイ)】と言うのが正式な役名と決められています。一般では、これらを、「ハイテイ」や「ハイテイツモ」と略したり「ハイテイロン」など混同しがちですが、十分に役の意味は伝わるので、どう呼んでも正解だと思います。でも、麻雀好きには、ちゃんと知って置きたいポイントも満載です。(笑)・【海底摸月】(ハイテイモーユエ)…「海に映った月を手ですくい取る」と言う優雅な名前です。・【海底撈月】(ハイテイラオユエ)も、海底摸月(ハイテイモーユエ)と意味はほとんど同じなんですが、海底撈月(かいていろうげつ)…無駄骨を折るだけで、意味の無い事と言う意味の四文字熟語もある言葉で少しマイナスイメージがある呼び方なんで、ちょっと残念な名前です。・【河底撈魚】(ホウテイラオユイ)は、「川を泳ぐ魚を網ですくい獲る」と言う意味があります。※麻雀での河底牌は河(捨て牌を置く場所)の1番最後の捨て牌と言う意味なので、それを鳴く事はできません。日本麻雀連盟がハイテイロンを正式に定めた時に、「『魚』と言う字が含まれているのは、生臭くないか?」、「河底撈藻(ホウテイラオモウ)はどうか?」、「もっと、優雅な名にすべきだ!」の意見がでたらしいのですが、標準ルール起草委員の木村衛6段の提案で、正式名称は河底撈魚に落ち着いたが、その1年ぐらい後になって、中国に『河底撈珠(ホウテイラオチュ)』と言う故事が有るのを木村衛6段が知ったが、もう河底撈魚が一般に浸透しつつ有り、「『海底摸月』と並んで、優雅な役名が揃ったのにー。」、と地団太を踏んで悔しがったと言われています。惜しかったですねー。天国の木村6段、僕としては、河底撈魚の魚は、金色に輝く幻の神聖な魚って事で、納得して頂けませんかね?※海底牌は、山の1番最後のツモ牌と言う意味なので、王牌(ワンパイ)から、もう1枚ツモってくる、槓(カン)は、海底牌では、できません。※海底牌の1個前に槓(カン)して嶺上開花(リンシャンカイホウ)でアガっても、海底牌が王牌に送られ無くなるので、嶺上開花(リンシャンカイホウ)に海底摸月(ハイテイモーユエ)は複合しません。
麻雀の風牌と席順は、東南西北ですよね?これを、紙に書くと、 北 東 西 南でも、本当の方位は、 北 西 東 南何で麻雀の席の方位と、実際の方位は、東と西逆なのか気になるので調べてみました!正確な由来は分かりませんでしたが、いくつかの説を見つけたので書いてみます!空を見上げながら、方角を紙に書いて、それを地面に置いて見ると、東南西北の並びになります。昔から中国では、太陽の昇る東が1番で、南へ達して2番、日の沈む西が3番、日が当たらず寒く薄暗い北が4番目と順位付けされていたらしい。親と言う偉い席は「東」が当然と思えます。そこから順番に南、西、北と言う考え方。中国の五行説の方位を表す聖獣の四神の「東の青龍・南の朱雀・西の白虎・北の玄武」や「青春・朱夏・白秋・玄冬」などの考え方。などがあります。ちなみに、日本や中国の古いゲームは反時計回り、西洋のゲームは時計回りに進める事が多いのですが、麻雀も世界統一ルールでは、時計回りが採用されています。
麻雀道具の中に、半荘中に、一度も和了れなかった人を指す【焼き鳥マーク】が入っていますが、「なんで、焼き鳥なんやろ?」と思って調べたら、一説には、麻雀の【雀】(ジャン)は【雀】(スズメ)鳥ですよね!和了れない。→上がれない。→飛べない。と言う事から、鳥が飛べなければ、焼き鳥になるしかないみたいな事が書いてありました!なかなか、ちゃんとした語源があって、納得してしまいました!もし、違う語源を見つけた方は、教えてください!
面白いですね、勉強になりました!
何気なく使っていた麻雀用語に、ちゃんと語源があると面白いですよね!また何か見つけたら、掲載しときます!
シャンポン待ちの事を、「バッタ待ち」と呼ぶ事がありますが、語源を調べてきました!昔、②②⑤⑤など、筋のシャンポン待ちを、「偽両面待ち」と呼んでいたそうです。そこから、「偽モノ」→「バッタモノ」→「バッタ待ち」と変わって、シャンポン待ち全般に「バッタ待ち」が広まったと言う説が有力なようです。
昨日のクリスマスイブ、4人打ちフリー【点1.0】のお客さん1名(Kさん)が来店されたので、1時間後に2名のお客さんが来店するまでの半荘1回を、バイトのななみちゃん(黒サンタ)に初参戦してもらいました!半荘1回だけの繋ぎだったので、Kさん・父(僕の父です)・僕・ななみちゃんの店3人入りでした!ななみちゃんは、ゲームでは、ちょっとだけ麻雀した事があるらしいですが、リアル麻雀は、昨日が初実践です。しかもそれが、フリーの【点1.0】、配牌を取るのも、ぎこちない感じです(笑)もし負けても、肩代わりしてあげようと思っていたら、ななみちゃんが、東3局のななみちゃんの親で8巡目ぐらいで「リーチ!」しばらくしたら、北で「ツモ!」倒して手牌は、二三四五五六六七七八八北北 ツモ北ドラが二萬で、リーチ・ツモ・メンホン・イーペーコー・ドラ1の2本場で6,000オール!その後もコツコツ連荘して、5本場でKさんに3,900の5,400振り込んで親落ち!!次局、親のKさんが、残り12,000ちょっとの父からリーチ・一発・ピンフ・イーペーコー・ドラ1裏3の親倍を和了って追い上げましたが、ななみちゃんは、見事2,000点差でトップを守りきって、人生初の麻雀で、初トップで4kちょっと勝ち取りました!不甲斐ない僕と父は、次から麻雀に入る時には、ななみちゃんにお任せした方が良いかもしれないですね!(笑)
ここまで、麻雀のマナーについて書いてきましたが、相手にマナーを押し付けるのも、マナー違反だと思います。僕も、当店のお客様に、マナーを守って頂けるように、お願いしていますが、お年を召された方や、初心者の方や、緊張されている方、熱くなり易い方は、マナーを破ってしまう事もあります。その時、「気を付けて下さいね!」と、軽くお願いする事は必要ですが、発声を忘れてしまった方に、毎回毎回、「ポンですか?」「ロンですか?」と聞き直すような事などは、相手の方が逆に、嫌な気分になってしまうと思います!麻雀を打つ事や、麻雀中のマナーに慣れている事は、素晴らしいと思いますが、まだ、慣れていない方と同卓した時には、マナーを押し付け過ぎず、ゆっくり慣れて頂ける様に見守る、心の余裕が必要だと思いました。
今回は、三味線についてです。例えば麻雀中に、Aさん「あ~しょーもない牌、引いてきたわ~!ヤメたヤメた!」Bさん「Aさんがヤメたんやったら、CさんとDさんが捨てとるコレや!」ココで、Bさんが、CさんとDさんの現物を捨てたらAさん「ローン!それや、出た出た!」Bさん「お前、それは汚いやろ~!」これは、Aさんが言葉で相手を騙した様になります、これを【口三味線】と言い、対局者が不快に思う事が非常に多く、「あの人とは、2度と麻雀したくない」など、麻雀中のトラブルで一番多い問題です。この場合、Aさんに自覚や悪意が無くても、結果として対局者を言葉で騙してしまう事になるので、絶対止めるようにオススメします。
【引きヅモ】って知ってますか?ツモ和了した時や、リーチ後のツモる時に、牌を表返しながら麻雀卓の枠に「パチンッ!!」って当ててツモる事を言います。麻雀漫画の『天牌』などで登場人物達が、ツモ和了する時のアレです。格好良く見えるかも分かりませんが、枠に当たる衝撃で、牌にヒビが入ったり、欠けてしまう原因になってしまいます。麻雀屋としては、なるべく引きヅモは止めて、枠に強く当らない様に優しくツモって欲しいと思います。更に、和了った人には、大物手や会心の和了が嬉しくて気分の良い瞬間も、他の対局者は点棒やお金を払う残念な瞬間なので、ツモ和了牌は自慢げに叩き付けたり、枠に当てずに他の対局者の気持ちも察しつつ、「ツモ」の発声をして、手牌より手前にそっとツモって和了るのが一番良いと思います。
皆さん、麻雀中は、しっかり発声出来てますか?「面倒くさいし」「言わなくても分かるやん」と思って、黙って和了ったり、鳴いたりしてませんか?「ロン」「ツモ」の発声には、他の対局者全員に【和了】が発生した事を伝え、誰が和了ったか?・ツモ和了か?・誰からロン和了か?・テンパイ形・和了牌・フリテンかどうか?・役・点数など、アガリの正当性を確認してもらうのはもちろん、局の進行を止めて、2人目の和了などの、トラブルを防ぐ役割もあるので、黙って牌を倒すような事はせず、他の対局者全員に聞こえるように、明確に「ロン」「ツモ」の発声すると良いと思います。「チー」「ポン」「カン」も、対局者全員にそれぞれの行為をすばやく伝えて、その部分をさらしてから打牌する事で、ツモ順間違えも防げて、スムーズに局を進行できると思います。それに麻雀の発声は、日常生活でのあいさつと同じで、明るくあいさつできる人と、無愛想な人とで、相手が受ける印象が全然違うものです。せっかくなら、ギスギスした麻雀より、楽しくまた打ちたいなと思う麻雀が良いと思いませんか?
捨て牌6枚切りは、河【捨て牌を置く場所】に、左から順番に1枚目~6枚目までを1段目、7枚目~12枚目までは2段目、13枚目~18枚目までは3段目とキレイに自分の前に6枚ずつ切るの事です。この6枚切りのメリットはいくつかあります。①他家の捨て牌と混ざってしまうトラブルを減らせる。②リーチが入った時などに、ひと目でどの牌から通っているかを確認しやすい。③捨て牌全体を見やすい。④王牌14枚残しの4人打ち麻雀なら、捨て牌の数はちょうど合計70枚なので、東家・南家は6枚×3段=18枚、西家・北家は1枚少なく17枚で、もしチー・ポン・カンでツモ順が変わっても、数えやすく多牌・少牌も分かりやすい。1、2段でズラ~っと切るより、キレイで、混ざりにくく、見やすいので、ぜひ採用してみて下さい。
先ヅモ…自分の前のツモ順の人が、まだ切っていないのに自分のツモ牌をツモってしまう事。少しでも、触ってしまうと先ヅモになります。盲牌やマットを滑らせた時の図柄の摩擦の大きさで、何を引いたか分かる方も居られるので、それを利用して鳴くかどうか、ロンするかどうか、などを選択出来てしまうので、禁止の場合が多いみたいです。自分は鳴きもアガリもしないから、先ヅモしても関係ないと思っても、他の人の鳴きでツモ順が変わることも多くあり、何の牌が他家に入ったかも分かってしまうと、参考に出来てしまうので、先ヅモは良くないと思います。前の人が切ってからツモりに行きましょう。
麻雀店(とくに、フリー麻雀の有る店)には、色々な麻雀マナーが決められていると思いますが、皆様の中には、「堅苦しいなぁ~」「面倒だなぁ~」「何がダメなのか分からないなぁ~」と思われる方々も、多数居られると思います。簡単に理由を書くとすれば、【誰とでも】、【楽しく】、【フェアに】、【自分が麻雀仲間に嫌われないように】麻雀を打つ為じゃないかと、僕は思います。これから、それぞれ良く有るマナーを、個別に分かりやすく何故このマナーを守って頂きたいのか、という事を書いてみようと思います。※ココに書く意見はあくまで、僕が決めさせてもらった当店の意見です、それぞれ皆様の考え方や好みがあると思いますし、それがその麻雀店様や麻雀仲間の皆様の特色だと思いますので、参考程度にお考え下さい。
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